Freeで見られる分析データと、Starterで追加されるもの

本格的な分析はStarterから利用できます。ここでは、Freeでも把握できること、足りないこと、そしてその差が費用として効き始めるタイミングを説明します。

2026/8/9 · 8 分で読めます

What you can see in analytics on Free, and what Starter adds

無料プランを使っていて、ストアは公開済み。3つか4つの商品が売れたところで、なぜ売れたのか知りたくなります。実際に見られている商品はどれか。TikTokのリンクは機能しているか。先週の火曜日の売上は、たまたまではなかったか。本格的な分析はStarterから利用できるため、考えるべきなのは「アップグレードすべきか」ではなく、「アップグレードなしでどこまで把握できるか、そして推測することがプラン料金以上の損失になり始めるのはいつか」です。

異なる2つの問い

何が起きたかを知ることと、なぜ起きたかを知ることは別です。どのプランでも、何が起きたかは明確です。注文が入り、購入や無料ダウンロードのたびに顧客リストが増え、Stripeのアカウントには支払いが1ペニー単位で記録されます。売上を数えるために分析画面は必要ありません。

難しいのは、なぜ起きたかという問いです。商品ごとの閲覧数と流入元が答えを示してくれます。それらがなければ、£39のコースが先週2回売れたことしか分かりません。データがあれば、そのコースは210回見られて2件売れ、一方で£12のテンプレートは40回の閲覧で3件売れたと分かります。どの商品ページが機能しているかについて、まったく違う状況が見えてきます。

Freeで本当に難しいのは、足りない数字そのものではなく、数字を想像で埋めたくなることです。木曜日に投稿して金曜日に売上が入ったことを覚えていて、そこから仮説を作ります。6週間後には、その仮説が戦略になっていますが、実際には何の根拠もありません。手作業で記録するのは問題ありません。記憶だけに頼るのは危険です。

手作業で数えるか、画面で確認するか

一部の集計を手作業で行うと決めれば、Freeでも長期間、小規模なストアを手探りで運営せずに済みます。正直な比較を以下に示します。プランの内容は変わることがあるため、計画を立てる前に現在の違いを料金ページで確認してください。

Freeで手作業で把握する場合Starterの本格的な分析を使う場合
顧客リストとStripeから注文数を数える同じ合計が1つの画面に自動集計される
閲覧数が分からないため、成約率も分からない商品ごとに閲覧数、購入者数、売上を並べて確認できる
どこから流入したかを推測する流入元が自動で記録される
2つの商品を比べるには、2つのスプレッドシートが必要商品が1つのリストに並び、順位を付けられる
発売週と通常の週の違いが曖昧になる記憶に頼らず、週ごとの動きが見える
「問題はページか価格か」は五分五分の推測になる閲覧数が多く購入者がいなければページ、閲覧数が少なければ流入が問題だと分かる

Freeで役立つ1週間の運用方法

これは代替策ではなく、手作業による補助方法です。日曜日に約10分かけるだけで、数字が有料プランを正当化する規模になるまで、現実を見失わずに済みます。

  1. 1「週、公開したもの、注文数、売上、メモ」の5列で、シンプルなスプレッドシートを作ります。
  2. 2毎週日曜日に顧客リストをCSVでエクスポートします。これはFreeで利用できます。前の日曜日から増えた行数を数えます。
  3. 3商品別に行を分け、商品ごとの閲覧数がなくても、商品ごとの注文数を記録します。
  4. 4その週に実際に行ったことを記録します。投稿2件、メール1通、コラボレーション、何もしなかった、などです。後で他の数字を説明するのはこの列です。
  5. 5可能な場合はチャネルごとにリンクを1つ使い、どのリンクが使われたかで流入元を少なくとも一部把握できるようにします。
  6. 66週間後、注文数で並べ替え、上位3週間のメモ列を読み返します。これが最初の本当の発見です。

差が費用として効き始めるとき

3つの商品があるストアを想像してください。£12のテンプレート、£39のミニコース、£150のコーチング通話です。ある月に9件の注文が入り、売上は約£420でした。Freeで分かるのはそこまでです。しかし、コーチング通話は180回見られて1件予約され、テンプレートは60回見られて7件購入されたことは分かりません。この2つの事実が示す課題はまったく異なります。前者はページと価格の問題、後者は流入の問題です。

判断を間違えると、実際には機能していたページを1か月かけて書き直すことになります。プランの費用と比べるべきなのは、月額料金だけではなく、その無駄になった1か月です。商品ごとの分析があれば、診断には約4分しかかかりません。14日間のトライアルもあるため、契約を決める前に自分の実際の数字を2週間確認できます。

まずは無料プランで始め、ストアと顧客リストを作り、測る対象ができたら分析を追加しましょう。

無料ストアを作成する

多くの人が犯す間違い

この間違いは両方向に起こります。訪問者が11人しかおらず、分析するものもない1週目に分析目的でアップグレードし、何も学ばないまま2か月後に解約するクリエイターがいます。一方で、5つの商品があるのにどれが稼いでいるか分からないまま、1年間Freeを使い続ける人もいます。ミニコースを1件売るより安いプランの裏側に答えがあるのに、勘で判断しているのです。分析にお金を払う価値が出るのは、商品が1つを超え、それらについて実際に判断する必要が生じた時点です。それより前に必要になることは、あまりありません。

はい。リンクインバイオページ、無制限のリンクカード、完全なストアデザイナー(28テーマ、11レイアウト、16フォント、カバー写真)はFreeで利用できます。プラットフォーム手数料は、Freeを含むすべてのプランで0%です。Stripe独自のカード処理手数料は別途かかります。

はい。顧客リストの完全なCSVエクスポートはすべてのプランで利用できます。上で説明した手作業の方法を支える基本機能です。

限定的で簡易的な方法ならあります。チャネルごとに別のリンクを使い、どのリンクが使われたかで区別します。正式な流入元レポートはStarterの本格的な分析に含まれます。独自のツールを使いたい場合、Google Analytics連携はProの機能です。

それは役立つ結果であり、最初はたいてい期待外れに感じます。200回見られて2件売れたページは失敗ではなく、出発点となる数字です。14日間のトライアルを使い、数字を書き留め、気分が良くなったかではなく、判断が変わったかでプランを評価してください。

Freeはデモではなく、手作業の台帳を使う実店舗です。Starterは、その台帳を画面に置き換えます。もっとグラフが必要だと感じたからではなく、実際に何を判断しているか(次に作る商品、書き直すページ、投稿を続けるチャネル)を基準に切り替えるタイミングを決めてください。各プランに含まれる内容を広く確認したい場合は、機能一覧にまとめています。

まずは無料アカウントを開き、小さな商品を1つ販売して、アップグレードのタイミングを数字に判断してもらいましょう。

store.fanのリンクを取得する

あなたのストアを、ひとつのリンクに

デジタル商品・講座・コーチング・コミュニティをプロフィールから販売。手数料0%。

続けて読む